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ひぐらしメモ

京都の小さな建築屋さん「日暮手傳舎」の日々です。
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西陣の長屋

10月半ばから始まった西陣長屋の工事も
なんとか今月末で終了の目処が。

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CHOBOのコーゾー君はじめとする左官工事ラストスパートが行われている。
濡れているモルタルの表情はとても綺麗。

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カフェテーブル

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食堂用のテーブルを二つ作らせていただきました。
サイズは小さくても足が当たらないよう、色々工夫した寸法になっています。
中段にかばん置きにもなるつなぎが2本入っています。
天板は水屋に使ったブロンド模様の杉一枚板です。

P9308365.jpg

最初はズボッとした感じの脚ですが、手作業でテーパーが付けられ、
形が整えられていくと印象が変わりますね。

土練り

朝は寒くて、昼間はピカピカ晴天ですねー!
顔がピリピリ焼けまくりです。

作業日和が続きます。
今日は階段室の土壁塗りのお手伝いです。

PA078487.jpg


壁を塗る前に階段の昔の繊維壁の表面をこそいでいると、
玄関脇のベコベコの壁が落ちてしまいました。
町家で玄関脇が腰板が張ってあるところは
腰板を納めるために土壁が薄くなっていることが多いのです。

PA078489.jpg PA078491.jpg

大事な耐力壁なのでしっかり竹小舞から編みなおしたいところですが
表の腰板を撤去するわけにはいかないので
今回は土を塗らず階段側も腰板に変更して納めることになりました。

作業できる日が限られていて進行は少しづつですが、
お披露目の日を楽しみに頑張ります!

水屋

古建具を使った水屋です。
P9268281.jpg


田舎の民家で使われていた窓建具を寸法を短くし、ガラスを入れ替えました。
製氷機が入り、作業台の付いた水屋が欲しいとの注文で
既製品ではなかなか見つからないので、こちらで作らせていただきました。
組み立て式になっていて、将来は水屋と作業台で分けて使うこともできます。

圧迫感を減らしたかった為に
作業台の脇に、よく水屋に使われる網入り花模様の蝿帳の扉を使ってみました。
本当は横向きなのですが、縦使いもなかなか可愛いと思いました。

ブロンドの木!

水屋を作るために仕入れた杉の一枚板、
ほとんど赤身で、とても良い木だなぁと思っていたんですが、
カンナをかけると、さらにびっくり、きらきら輝きはじめました。
よく炭を繊維なりに縦に割ったらきらきらしますよね?そんな感じです。

P9198061.jpg


この木は元々神社のご神木で、雷に打たれて倒された木なんだそうな。
木目が詰まっていて、光る流星か魚の抽象画みたいで、見ていて飽きません。

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とろけそう~。
目の前にブロンドの貴婦人が現れたようで、どきどきしちゃいました。
こんな木に巡り合えるなんて、この仕事に本当に感謝です。

備忘録

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夏も終わりますね。昨日は涼しくって、寒いくらいでした。

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食堂の現場のレジカウンター、間仕切り棚が完成。
前島さんにお願いしていた鉄脚のカウンタースツール4脚も到着。
届けにきてくれはった前島さん、それとなの谷村さんが勢揃いで嬉しい日になりました。

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実感!

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最近腰痛のため姿勢矯正中のよしだです。

今日は木材屋さんと製材所へ。
水屋に使用する一枚板を割って、薄板に加工してもらいました。

厚み8センチ程ある一枚板。ちょっともったいない気もしますが・・・

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ブイーン!

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あっという間に削られ、真っ二つに!
(機械の力はすごい・・・)

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きれいな赤身の木目が出てきました。
なんとなく、魚や肉の切身を彷彿とさせる・・・

と、考えていると、
「こんなところを施主さんに見てもらったら喜ばはるやろなー」
と木材屋さん。

「最近は木材も既製品や加工品が多くって、製品になってしまうと
ついついもともと山に生えていた木だったってことを忘れてしまうよなぁ。」

魚や肉の切り身のパックと同じだなぁ。
最近の子供は海に切り身が泳いでると思っている子もいるらしいし。

生き物であることの実感。

こういう製材の現場に来てもらって、一本の木が自分の家の柱や家具になっていくのを見てもらえたら
ますます愛着を持ってもらえるだろうなぁ♪

作り出したものって、自分の子供のようなもので、
納めたときは本当に娘を嫁に出すような気分・・・

せっかく1本の木として生まれてきて、
なんでかうちの元に巡ってきた木材には
その木材に合ったものや場所や形になってもらって
幸せな人の元へ行って、幸せな道を歩んでほしいなぁ。
そんなものづくりをし続けたいものです。

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