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ひぐらしメモ

京都の小さな建築屋さん「日暮手傳舎」の日々です。
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初雪積もり。

P2061429.jpgすっかり寒くなりましたね~!
学生さんたちもテスト期間中で
いつもは賑やかなよしやまち校舎も静かです。

そうそう、先日学校説明会があった日、雪が降りました。
お越しいただいた皆さんには大変だったかと思います。

京都のこのへんではこのごろ雪も珍しくなってきまして
ついつい浮かれてしまいます。
寒いんですけどね~。
(雪うさぎを作ってる学生スタッフもいましたよ♪)

この日は夜まで降り続き、瓦屋根にも雪模様が。
最近は屋根勾配のない箱型建築が多いので
雪景色も減っているようですが
やはり雪景色の京都はまた格別の美しさがありますね♪

まぁ、寒いので私は校舎の中から外を眺めて楽しんでおりました~。

暦の上では立春を過ぎ、もう春のはずですが
これからの2、3月は0度を下回る一番寒い時期です。

皆さん体を温かくして、風邪などひかないようにしてくださいね~

(よしだ)



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2010年初釜!

0.jpgあけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さっそく今年初めの部活動、17日に行われた
恒例の茶道部初釜の様子を写真でお伝えしたいと思います。
今年も部員それぞれが、お世話になった恩師、学生、家族、バイト先の上司さんなどなど、バラエティー豊かにご招待!
 
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ようこそお越しくださいました♪笑顔の一年生部員ホンダくんです。(花の陰からこけしが…)

まずは御二階で、二部屋にわかれての薄茶点前です。
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こちらの部屋の亭主は1年生キムラ君。卯の花の箱を使ったお点前です。
お菓子は私の祖母作の琥珀芋。(お味如何でしたか?)
お花は紅白の紅木瓜と白椿です。
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半東は卒業間近の2年生マエダさんです。
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もうひとつの部屋も卯の花ですが、また違う趣がありますね。
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こちらの亭主はホンダ君。陽の光と静かな中に湯気の音と、良い雰囲気でした。
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半東は1年生トウジさん。実は隣り合わせの2席なのでした。
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さて、ほっと一息、掘りごたつにて夜間1年生イマダ料理長のお雑煮がふるまわれます。
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和気藹々、お客さん同士の自己紹介もあり盛り上がりました。
それぞれのお客さんがまた知り合い、化学反応を起こしてくださるのがこの初釜の楽しいところです。
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さて、続いてはお濃茶のお点前です。
お菓子はとらやの「寒中の華」。

亭主は1年生カネモト君です。
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↑(すいません、あまりに緊張してお点前中は写真撮れず。ソウくんの写真の腕が光るイメージ映像でお楽しみ下さい。)

お忙しい中お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ未熟で修行が足りない部分もあったかと思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。
ご指導くださいました城市先生、本当にありがとうございました。

本年も一生懸命頑張りますので、本校お茶部をどうぞよろしくお願い致します!
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文:よしだ
写真:ソウイニン・よしだ

銭湯部ニュース

y02.jpg京都銭湯部からお知らせです。

明日12月6日(日)朝7:30~8:00放送のよみうりテレビ
「遠くに行きたい」という番組内にて銭湯部が出演しています♪
副部長Jの野生的な生活ぶりも映るかもしれません♪
今回は京都特集ということで、他にも色々見所があるようですので
良かったらご覧下さい。

そして銭湯MAP最新版のお知らせです。
下京区編を作っていたはずですが、なんと伏見・中書島編が先に出来上がってしまいました!
本日開催されたイベントよみうり文化セミナー「レトロ銭湯とまちの風情を歩く」にて配布されています。
今回は番外編で特に中書島駅から徒歩でいける銭湯とまちあるきマップになっています。
またHPでもダウンロードできるようにしたいと思いますので、見ていただけたらと思います!

市民講座「生きている本当の畳」

1.jpg先日11月14日に、今年度市民講座の第二回目
畳職人中村勇三氏による講演と実演、「生きている本当の畳」が
よしやまち町家校舎にて行われました!

気になるタイトル…「生きている本当の畳」って何だろう?!
私たちが知っているのは本当の畳じゃないの?!
そんなギモンを浮かべつつ、興味深々で参加しました。

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前半は講義にて畳の歴史やヘリの話、い草が畳に出来上がるまでなどを教えて頂きました。
日本では当初畳は高貴なもので、身分の高い人しか使えなかったそうです。
庶民はムロなどを敷いていたんですね。
ヘリで格を表していたとは初めて知りました。
そういえば、実家のお雛様は綺麗なヘリの畳に座っていたなぁ~。

3.jpg ←ヘリの見本いろいろ

茶道や茶室の普及とともに、部屋に畳を敷き詰めることが庶民にも広まりました。
町家と畳は切っても切れない関係!
しかし、近年改修された町家を見に行くと、
畳の部屋を無くして板敷きにされているところが多いようです。
いくら江戸時代の町家でも、これじゃあ平安時代の町家に逆戻りでっせ、と中村さんは笑っておられました。

畳は敷いておくだけで断熱、調湿、断音効果に優れているので
床下が冷えたり、音が響きやすい町家にはぴったりなのにもったいないことです。

そして現在の畳と生きている畳の違い。
元々は自然素材で出来ていた畳が、現在は化学繊維が主流になってしまっているそうです。
それというのも、最近は良質のい草が取れなくなってしまったそうです。
私はい草の田んぼ・田植え・収穫風景を見たのも初めてだったのですが、本当にきれいでした~。(い草の別名は青いダイヤモンド!)
今の「畳もどき」の畳は硬いものが多いですが、昔は本当にやわらかく、畳の上で正座をしても痛くないとか!

さて、後半は作業場に移動しての、畳製作の実演です。
学生達も実際に畳職人の手縫いの仕事を体験させていただきました。

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(コツを伝授してもらいながら…)            (お裁縫の指ぬきの役割をする仕事道具です)

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大きな針で畳を上下に縫ってヘリを付けていく作業なのですが、これがなかなか難しい!
目見当で狙ったところに針を上げるのは、何度やってもうまく行きません。
しかも、縫い目がずれていたり、ゆるいままだと裏返した時にヘリの模様がきれいに出ません。
でも、藁の詰まった畳はとってもやわらかかったです~!!

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さらに様々な畳表を教えて頂きました。
実際に見ると、手織りと機械織りでは見た目もさわり心地もまったく違うんですね!
手織りの方がムギュムギュとしていて若干厚く、弾力性がありました。
機械織りは織り目が均一で薄く、少しペタッとした感じがありました。

↓どちらがどちらか分かりますか?
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それから少し珍しい畳表。
琉球畳(左写真)と中継ぎ畳(右写真)です。
琉球畳は縫い目が細かく、い草の種類が違うのか自然のムラがあり素敵でした。
中継ぎ畳はい草の長さが足りない時に真ん中でい草を継いで織ったものだそうです。
とても珍しく、京都では杉本家住宅のダイドコに使われているそう。

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最後に私がとてもおもしろいな~と思ったのは、
職人さんが畳を縫うのに使っている糸。
昔は麻糸で現在はナイロン製に代わってはいますが
一定の長さに切られた物が、畳表のケースの中に束ねて入っています。
ちなみに糸の両端はこのように片方が輪になっています!(写真↓)

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そして見ていてくださいよ~!
職人さんは縫っていて糸が短くなると、ひょいっ、くるくるっと新しい糸を絡ませて、
一本の糸に繋いでしまうんです!
玉結びしてしまうと引っかかってしまうので、今でもこんな繋ぎ方をされるそうです。

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これってどこかで見たことありませんか~??
そう、土壁の竹小舞を編んでいる時の縄の繋ぎ方とそっくりです!
昔の職人さんってみんなこういう事をしていたんですね~。
なんて賢いのでしょうか!
これだから伝統建築はやめられません。
現代人は既製品に慣れてしまって手仕事の可能性を忘れてしまっていますね。
たくさんの事を感じた一日でした。
中村さん、中村三次郎商店の職人さん、本当にありがとうございました~!!

(よしだ)



町家ゼミ「六原学区MAPづくり」

2009年町家ゼミ後期では、
まちを観察し、地域の魅力や課題を発見しながら
社会に行動を起こしていこう~!という事で、
東山五条にある六原学区をまち歩きしてマップ作りをしています。

そんなゼミも5回目。
地域の住民の方にお話を聞いたり、現地調査をしたりして
学生達はそれぞれテーマを見つけたようです。

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1「六原うまいもんMAP」 チーム新谷
 調査の時に六原学区のうどん屋さんに入ったら
 とても美味しかった。建松商店街や五条通の
 安くてうまい店を発掘し紹介したい。
 予算はワンコイン!

(よしだ)お店は住んでいる人も意外と知らないもの。
足と舌を使って安くておいしい店調べてください!
商店街は歴史あるお店も多いので、創業年やご店主のエピソードも
紹介できたらいいですね!

2「ハッピー六原MAP」 チーム畑
 六原学区唯一のショッピングセンター、ハッピー六原。
 なのに買い物している人が少ないように感じた。
 ハッピー六原を中心に周辺を活性化できるよう
 周囲のお店等と合わせて紹介していきたい。

(よしだ)ハッピー六原は市場の様な雰囲気で、
是非残したい六原の風景。どんどん飛び込んで
ハッピー六原の人と仲良くなって色々な話を聞いてください。

3「ろくはら歴史MAP」 チーム西川
 特殊な地名町名、独特の歴史、
 多くの祭りが行われている六原学区。
 地域と祭りのかかわりや昔話、明るい歴史などを知ってもらい
 観光客はもちろん、地域にお住まいの方の心をがっちり掴んで
 他の場所に行かせないMAPにしたい。

(よしだ)六原でこんなに多くの祭りを抱えているとはびっくりですね。
知らないと参加できないので、期間情報も必要。
歴史については京都の図書館や資料館に情報がたくさんあるので行ってみて下さい。

4「六原の煙草」 チーム和田
 六原学区を観光に訪れた大人の喫煙者が
 気軽に周りの人々に配慮して一服できるポイントを
 分かりやすくした、マナーある大人の喫煙者のための地図。

(よしだ)今年取り壊されてしまったけど、六原学区の南側には
有名な村井煙草のレンガの工場がありました。
禁煙が進む世の中で、喫煙者の今後は大きなテーマ。
煙草に代わる一服ポイントも発見して欲しいです。

5「六原生活MAP」 チーム中
 今度六原小学校が統廃合され、広域学区になることから
 遠くから通ってくる人にも便利な生活MAPをつくりたい。
 お店やポスト、一通道路、コインパーキング、
 この地域で新生活を始める方へ、町家暮らしの基礎知識など。

(よしだ)高齢化や空き家という六原学区の課題。
広域学区になることで若い家族が増えると期待されていますが、
その際マンションなどではなく町家や長屋の空き家に住んでほしい、
というのがポイントですね!

6「六原路地&小道あじわいMAP」 チーム稲垣
 路地や長屋が多く存在する六原学区。
 ろじ、ろうじ、ずしの意味、町並み、
 路地沿いに暮らしている人の話など
 六原の路地暮らしについて紹介したい。

(よしだ)路地は六原の大きな魅力。
しかし行き止まりの路地は住民のプライベート空間なので
観光客がうろうろと入ってくるのは不安に思われる。
入らなくても魅力を紹介できる工夫を。
路地を訪れる場合通りから覗く程度など、マナー紹介も欲しい。

7「六原地蔵MAP」 チーム新川
 六原にたくさんあるお地蔵さん。
 夕方に手を合わせているおばあさんがいて、とても良い風景。
 信仰心の厚い地域だと思った。
 表情や祠も様々なものがあり面白いので紹介したい。

(よしだ)六原に限らず京都でお地蔵さんは重要な要素。
町内ごとの誇りで祠が作られ装飾も凝っている。
六原は歴史上お寺も多く、信仰心が厚いという話もあった。
この地域ならではのお地蔵さんの特徴が見出せたらおもしろいですね。

以上7つの視点からMAP作りを行います。
調べれば調べるほどおもしろい、スルメの様にあじわいある町です。
中間草案発表は11月30日。
最終完成発表は来年1月13日です!
皆それぞれの手段で内容を深めていきましょう~!

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2009年建工祭!!

PA061761.jpg秋ですね~。学校は一年のうちで一番忙しい季節。
先日本校の学園祭である建工祭が、好評のうちに終了しました。

なんといっても今年は!!
本校舎とよしやまち校舎の間に流れる堀川(→)に、
50年ぶりにせせらぎが戻ったということで、
堀川に茶室を作っちゃおうじゃないかと!!
誰が言い出したか、そんな計画が持ち上がったのです。

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時を同じくして、お茶部では「建工祭で全員お点前」と目標が決定!
各自「風炉点前」「お箱点前」「盆略点前」三種類から選び練習を開始することに。

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お花部もまだ2,3回しか生花をした経験がないのですが想いは熱く、作品展をすることを決意。
学校と御所、花屋さんを往復しながら構想を練るのであった・・・。

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学生棟梁は、茶室の屋根を宝形にしたいとか言ってるけど、大丈夫なの~?!!

その他有志の学生達が、茶室を彩る灯り作品製作を開始しました。
残された時間はわずか・・・!!

・・・

・・・そして、~建工祭当日~


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竣工の喜びを分かち合う設計者K本&大工棟梁T田。

h1.jpg 「お茶いかがですか~」

h2.jpg トンネルを抜けるとそこは…

h3.jpg 「茶室・堀川床」

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h5.jpg お天気になり、気持ちの良い日となりました。

h6.jpg 床几のお席でも、気軽に飲んで頂けます。

h9.jpg お菓子は秋の味覚の金平糖♪

PA310234.jpg 一方よしやまち校舎では…

お花部による華展が♪手作りのきんつばとお茶を掘りごたつで頂きながら、のんびり見てもらいます。
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y1.jpg そうこうしているうちに夕暮れ。

堀川に戻るとライトアップと夜の茶会が始まっていました。

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堀川に灯りがキラキラゆれて、秋の寒空の下ですが、あたたかさを感じます。
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最終的には156人もの方々にお越しいただき、お茶を飲んでいただくことが出来ました。
今回は特に地域の方々、ご近所さんが多く来て下さった事が本校にとっても大変嬉しいことでした。
私が印象に残っているのは、お茶を飲みながら
「こんなん見ると若い人も頑張ってるんやな~!
 わしら中年の方が頑張らんとあかんなぁ」
と言っていただけたこと。
小さい学校なのであまり知名度はありませんが、この堀川沿いでもうすぐ60周年。
地域に根付いた学校でありたいと思っています。

お越しくださった皆さん、学生のつたないお茶でしたがありがとうございました。
茶室製作にご協力いただいた京都市さん、堀川を美しくする会さん、平安畳さん、ありがとうございました。
学生のみんな、お疲れさま~!!!!
今後とも何かおもしろい事をやっていきたいと思います~!

CIMG0862.jpg ありがとうございました~!

PA310196.jpg スペシャルサンクス:城市先生(茶道部顧問)

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ちなみに建工祭二日目は、恒例のお餅つきや大工苦労噺、スライドショーなどで大いに盛り上がりましたぁ~!!

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河崎さんの生き様・・・素敵です。

(よしだ)
 

乙女 湯のたしなみ

色々なイベントに顔を出しすぎて更新できていませんでしたが、やっと一息つきました。
ぼちぼちこのごろの出来事をご報告させていただきたいと思います。

去る9月20日、「乙女 湯のたしなみ」という銭湯イベント(女性限定)に参加させてもらいました。
この団体さんは、いつもは東京銭湯で活動されているのですが、
今回は初上洛とのことで、楽しみにしていました。

京都での舞台は、三条京阪近く、柳湯さんです~!ババ~ン。
これぞまさしく京都らしい、立派な町家風の外観です。
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さぁ、さっそく入りましょう!わくわく。どんなイベントなのやら。

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脱衣場には乙女たちがたくさん集まっています。
最近は銭湯にうら若き乙女達の姿は少なくなりましたので珍しい光景です。

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まず一人ずつロッカーのカギを渡され、
自分の番号のロッカーを開けると
「乙女入浴セット」が♪

京都銭湯マップ左京区編も
セットの中に入れていただいてます♪
わーい♪



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そして女湯の方に移動すると、とっても可憐なポポヤンさんのライブが始まりました。
う~ん、銭湯の妖精が居たらこんな感じやろか・・・

ライブが終盤に近づき、歌声にポワ~ンとしていると、なにやら背中の番台の方から
香ばしいコーヒーの香りが・・・

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なんと!お多福コーヒーのマスターが、番台でコーヒーを淹れてくれています!
ミスマッチなはずの銭湯とコーヒーが、妙にベストマッチ!
年月をかけて磨かれた物同士、しっくりきています。

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お菓子のふるまい。富士山サブレ!かわいい!
大好きな銭湯の空間でまったり午後を過ごす・・・しあわせ~
今日限りは女子で良かったと思うわ~(参加できなかった副部長ゴメンネ)

美味しいスウィ~ツを戴きながら、
銭湯について語り合う乙女達。
柳湯のご店主ご兄弟や、銭湯ライター林さん、
アーティストの方々なども加わってのんびり座談会。
そして主催者の方からのごあいさつ。
色々なつながりが集まって、今日のこの日がある。
そのことにとても感謝しているというような思いが感じられました。

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↑この方が、柳湯のご店主さん。ご兄弟で仲良く経営されてます。 ↑主催のウサガワさん。

さぁ、お待ち兼ねの入浴タイム~!
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今日は女湯も男湯も乙女達に大解放!普段入れない男湯が大人気。
お湯の出る裸婦像が両湯ともついてるんですが、女湯だけ子供を抱いているということに初めて気付きました。
柳湯さんは、京都の銭湯の中でも建物・タイル・空間ともに五ツ星★★★★★でございます。
乙女もたしなむ素敵なタイルをとくとご覧下さい。

P9201177.jpg 島カラン

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岩風呂(カニや貝殻のタイルがちりばめられています)   手洗い場のカエル!ぴょ~ん

タイル職人、素晴らしいわ~。涙が出るわ~。

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そんなタイルマニアの私が
一番嬉しかったのは
柳湯さんのデットストックタイルで作った
タイルピン!

ひとりひとつ、
おみやげに戴きました。

さすが、乙女の心をわかってはるわ~







湯上りに、鴨川・・・

「乙女湯のたしなみ」さん、素敵な一日をありがとうございました。
普段おっさんのような泥まみれの生活をしている私ですが
乙女な暮らしも楽しいな…と、思わせてもらえるひとときでした。

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乙女と、銭湯?!
ミスマッチでいて、ベストマッチ。
なぜか乙女に敬遠されがちな銭湯を
実はとっても乙女なものなんだよと教えてくれる「乙女 湯のたしなみ」さん。
今後も活動に注目です!

「乙女 湯のたしなみ」ブログhttp://otomeyu.exblog.jp/

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