昨日、よしやまち校舎に二人の若者が訪ねてきてくれました。
彼らの名前は「京都学生団体EN」。
京都の大学、京大・同大・立命大・成安造形大・龍谷大などの学生15人からなる学生団体だそうで、学生の力でなんか「まち」を動かそう!という想いをもっているらしい。
そんな彼らの第一歩のテーマが「銭湯」。
学生の力で銭湯をおもしろくしようってことで
イベントを企画して
町の銭湯に営業しに行っていたら
お風呂屋さんから銭湯部ってのがいるよと
教えてもらったそう。
う~ん、これも何かの縁!
一緒になんかおもしろいことやりましょう!となりました。
銭湯イベントは今年3月頃の予定です!
銭湯部も力いっぱいがんばります!!
今後は銭湯だけではなく、まち全体でどんどん活動したいとのことなので
前々から思っていた学生が学生マンションに住むんじゃなくて、町家や空き家に住んでいく、
もしくは学生長屋を作りたい!という話もしました。
私達も、銭湯も町家も、京都のまちをどうにかするには絶対に学生の力は必要だと思っていたので
絶妙なタイミングで繋がったなぁ~と思いました。
京都は学生の町。頭がやわらかく、何でもおもしろがり、エネルギーがありあまっている。
学生というだけで町の人になんか信用されるのは京都の学生の特権です。
そして是非うちの学校の生徒も参加してほしいなぁと思います。
他の学校との交流、なかなか出来ないし、すごくいい経験になるんじゃないでしょうか。
京都には14万人の学生がいるのに、自分の周りにいる人だけの世界にいたらもったいない!
同年代でも、こんな人たちがいるんやって、どんどんいい刺激をもらってほしいです。
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